SOCSSはCADとしての使いやすさを追求しました。このページではその一端を紹介します。
SOCSSではよく使うアイテム(値、文字列)を事前に登録しておくことができます。
マウスホイールを回転させるとメニューが表示され、アイテムを選ぶことができます。 マウスを一切動かすことなく、又キーボードに持ち替えることなく値を入力出来ます。 一度これに慣れると手放せない機能です。
アイテム(値、文字列)は環境設定で設定します。四角形の寸法、移動距離、文字列、引き出し線の文字列、バルーンの文字列が 設定可能です。又、スクリプトで設定を変更することもできます。
機能(コマンド)によっては、図形または図形のエレメント(辺)にもスナップします。
そのことによってユーザーの入力をアシスト、ストレスレスな環境でユーザーをサポートします。
よく使う製図表現もSOCSSなら簡単。ハッチを選択するだけです。
もちろん一般的な線状のハッチも簡単に作れます。
サンプルページにて左図のハッチ表現を納めたファイルを作図部品集として公開しています。
又、下記ボタンからダウンロード出来ます。
例えば作図の途中で通り芯の寸法を変更したいとします。
そんな時、単純な移動では手間がかかります。SOCSSでは部分選択機能で簡単に対応します。
選択された図形の変形(移動)したい所を部分選択、あとは移動コマンドで移動するだけです。
平面図を描く際ドアスイング(開き戸の軌跡)はよく出てくると思います。
SOCSSではドアスイングも簡単3クリックで可能です。また開き角度も自由に設定可能です。
主な操作パネルにはソフトテンキーを装備。ユーザーの入力を支援します。
慣れるとマウスを握っている手をテンキーに移動させることがわづわらしくなるでしょう。
特にテンキーのないノートブックユーザーには便利な機能です。