図形種、面色、線色、線幅、ハッチ、図形幅、図形高さ、文字種、レイアー等から条件を設定できます。 又それらを組み合わせる事により、設定出来る条件はほぼ無限です。
通常の線によるハッチングに加え、パターンによるハッチングを用意。SXF標準の2種類のパターンに独自の6種類を追加。コンクリート、砕石敷 き、地盤面、モルタルなどの表現がハッチを選択するだけで可能です。
SXFは SCADEC が策定したファイルフォーマットで日本では標準の相互CAD間の交換フォーマット SOCSSではこのSXFに準拠したデータ構造を採 用し互換性の精度を高めています。
グラデーション機能を搭載、線状、放射状、色、色数、角度、中心位置、透明度などが設定可能です。又、設定したグラデーションをドラッグドロ ップで簡単に登録出来ます。
コマンド実行中、選択時、編集時、状況に合わせてコンテクストメニューの内容が変化します。とにかく困ったら右クリック!
図形に影をつける事が出来ます。色、角度、長さ、ぼかしが設定可能です。
グループ内で最上層の図形でそれ以外の図形をクリップする事が出来ます。クリップにより簡単に複雑な表現が可能になります。
グループ内で最上層の図形でそれ以外の図形をマスクする事が出来ます。マスクにより簡単に複雑な表現が可能になります。
グループ内で最上層の図形とそれ以外の図形をブレンドする事が出来ます。ブレンドにより簡単に複雑な表現が可能になります。 ノーマル、乗算、スクリーン、オーバーレイ...等16種類のブレンドモードが選択可能。
2図形の和、差、積、排他的論理和が可能。
文字列の他に文章を作成する事が出来ます。文章は段落、表組、そして縦書き等が可能です。
文字をパス化すれば表現力が増します。また印刷会社への入校時に便利です。
コンピュータを前にして電卓を持ち出す必要はありません。
スクリプトにより面倒な作業を自動化できます。又、他のアップルスクリプトに対応したソフトと連携すれば、想像以上の能力を発揮します。
ノートパソコンでの操作時に便利です。
複数の図形をブロックとして登録する事が出来ます。登録したブロックはパネルから形状を確認し簡単に使用する事が出来ます。 又、他のファイルからブロックを取り込む事も出来ます。
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SOCSSはMac 0SX10.12以降 64ビットプロセッサーで動作します。
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学習しやすく、直感的で使い易いシンプルなインタフェース。
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マウスホイールによる画面の拡大縮小、ホイール押し+マウスで画面の移動。
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図形種-直線、多角形、四角形、円、楕円、円弧、楕円弧、スプライン(ベジェ曲線)、文字列、文書、寸法線(直線、半径、直径)引き出し線、 バルーン、点マーカー、画像、グループ、ブロック(作図部品)。
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多角形、スプラインのブーリアン演算(和、差、積、切り分け)。
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強力な条件選択機能(図形種、レイアー、線色、面色、線幅、線種、ハッチ、図形幅、図形高、文字列、フォント名、フォントサイズ、矢印形状等)。
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画像のインポート(psd, tif, eps, pdf, jpg, gif, bmp, png, pnm 等)
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テキストエディット レベルの文書作成機能(タブによる段落、文字の装飾、縦書き、表組、検索&置換、等)
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図形の面色及び線色において、透明度の設定が可能。
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オートスクロール。
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グラデーション機能(線形、円形)。
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図形への影付け(面又は線)。
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画像を用いたパターン機能。
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ショートカットキーによるコマンドの呼び出し、又キーの割り当て編集機能。
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文字列をパス(スプライン、多角形)に変換可能。
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多角形、スプライン(ベジェ曲線)のオフセット図形。
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図形の画像化(ビットマップ)が可能(72dpi, 144dpi, 288dpiの3段階)。
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SXF(sfc, p21)レベル1、レベル2の読み、書きが可能。
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SVGの読み、書きが可能。
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ブロック(作図部品)、ハッチ、寸法線スタイルを他のファイルからインポート可能。
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図形をPDF形式で出力可能、ペーストボード経由で(ドロー図形として)他のグラフィックソフトへ出力が可能。
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グループ図形を使った図形のクリップ、マスク、ブレンドといった表現が可能。
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状況によって最適なコンテキストメニューを表示するスマートコンテキストメニュー。
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四角形、文字列、移動でよく使う数値、文字列を登録可能。又それをマウスホイールで簡単に呼び出しが可能。
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書類の基本データ(メタデータ)一括管理できる仕組みを用意。
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クイックルックに対応。書類を開かずFinderから内容を確認可能。
SOCSSにある主要な機能(コマンド)の名称、アイコン、と簡単な説明です。
コマンド名
選択
図形を選択する。
部分選択
選択された図形の一部を指定する。(移動コマンドで指定した部分のみ移動出来る。)
NEW
印刷範囲の移動
印刷範囲をドラッグで自由に移動出来ます。
線
マウスで始点、終点を指定し、直線を作成する。
線(接線と垂直)
線分を選択し、その線分に垂直な線を作成する。
二重線
多角形をマウスで作成する。
二重多角形
二重多角形又は、穴空き多角形をマウスで作成する。
四角形
四角形をマウスで作成する。
四角形(数値)
四角形を数値入力で作成する。
斜め四角形
四角形を3点指定で作成する。
円(外郭)
円又は楕円を数値入力で作成する。
円(中心)
円を中心と半径で作成する。
円弧(中心と2点)
円弧をマウスで作成する。
円弧(3点)
円弧を2点と半径で作成する。
NEW
二重円弧
二重円弧をマウスで作成する。
文字列
文字列を作成する。
文章
文章を作成する。
スプライン
スプライン(ベジェ曲線)を作成する。
寸法線
寸法線を作成する。
寸法線(水平と垂直)
寸法線(水平、垂直に限定)を作成する。
寸法線(接線と垂直)
線分を指定し、その線分に垂直な寸法線を作成する。
角度寸法線
線分を2つ指定し、その間の角度寸法線を作成する。
半径寸法線
円又は、円弧を選択し、半径寸法線を作成する。
直径寸法線
円を指定し、直径寸法線を作成する。
引出し文字
引出し文字をマウスで作成する。
バルーン
パルーンをマウスで作成する。
マーカー
点マーカーをマウスで作成する。
ドアスイング
ドアスイングをマウスで作成する。
断熱材
断熱材表示をマウスで作成する。
NEW
断熱材(円弧)
円弧状の断熱材表示をマウスで作成する。
グループ
選択図形をグループ化する。
グループ解除
グループ図形を非グループ化する。
作図部品化
選択図形を作図部品(ブロック)として登録する。
作図部品挿入
作図部品(ブロック)を図面に挿入する。
楕円弧
楕円弧をマウスで作成する。
星形
星形をマウスで作成する。
接線(円、円弧)
円、円弧の接線をマウスで作成する。
移動(マウス)
選択された図形の移動をマウスで指定(複製も可能)。
移動(数値)
選択された図形を数値で移動(複製も可能)。
移動(距離と方向)
選択された図形を方向(マウスで指定)と距離(数値)で移動。
回転(マウス)
選択された図形を3点指定(中心、始点、終点)で回転させる。
回転(数値)
選択された図形を数値(角度)と中心指定で回転させる(複製も可能)。
回転(直角)
選択された図形を90度逆時計回りに回転させる。
拡大縮小...
選択された図形を数値(倍率)と中心指定で拡大縮小させる(複製も可能)。
鏡像
選択された図形をマウスで指定した軸で反転させる(複製も可能)。
変形(数値)
選択された図形(直線、多角形、円、円弧、スプライン)を斜行変形又は透視変形する。
スポイトツール
図形の属性を取得する。optionキー併用で取得した属性を図形へ適用する。
最前部へ移動
選択された図形を該当するレイアー上の最前部へ移動する。
最後尾へ移動
選択された図形を該当するレイアー上の最後尾へ移動する。
整列
選択された図形を整列させる。または、等間隔に配置する。
オフセット
選択された図形(1つに限る)を指定された数値で、マウスで指定した側に移動又は変形する(複製も可能 optionキー)。
配列複製(マウス)
選択された図形(1つに限る)をマウスで指定した間隔内で、指定した数、複製する。
面取り
指定した2つのエレメントの交点の面をとる。
図形分割
選択された図形(四角形、直線、円、円弧)を指定した数に分割する。
線分接合(マウス)
マウスで指定した2つの線またはエレメントを結合させる。
線分接合
選択された2つの線分を結合させる。
線端を選択図形に合わせる
選択された線分(複数可)の端点を指定した線分に揃える。
連結(マウス)
選択された2つの図形(線分、多角形、スプライン)の端点をマウスで指定し、結合させる。
スライスツール
選択図形(複数可)を指定した線分又はその延長線上で切り分ける。対象図形は直線、多角形、四角形、
円、楕円、円弧、楕円弧、スプラインです。
和
選択された2つの図形の和をとる。(ブーリアン演算)
差
選択された2つの図形の差をとる。(ブーリアン演算)
差(雄型をのこす)
選択された2つの図形の差をとる。最初に選択された図形はそのまま残す。(ブーリアン演算)
積
選択された2つの図形の積をとる。(ブーリアン演算)
切り分け
選択された2つの図形を相互に切り分ける。(ブーリアン演算)
文字列拡大
選択された文字列、文章、寸法線文字列等のフォントサイズを0.5ポイント拡大する。
文字列縮小
選択された文字列、文章、寸法線文字列等のフォントサイズを0.5ポイント縮小する。
画面を拡大
拡大する範囲をマウスで指定する。
画面を縮小
縮小する位置割合をマウスで指定する。
画面を移動
画面の表示範囲をクリック-ドラッグによって移動させる。
レイアー変更(マウス)
図形をクリックしその図形のレイアーを現在のレイアーにする。
測定
マウスで指定した2点の距離を表示する。
選択図形全体を表示
画面を選択された図形全体を表示する様に移動する。
用紙全体を表示
画面を用紙全体を表示する様に移動する。
現在のレイアーのみ表示
現在のレイアーのみを表示させる。
現在のレイアーのみ編集
現在のレイアーのみを編集可能とする。
全てのレイアーを表示
全てのレイアーを表示させる。
多角形を線分へ
多角形を線分に分解する。
図形を多角形へ
図形を多角形に変換する。
図形をスプラインへ
図形をスプラインに変換する。(文字列を含む)
NEW
パスのアウトライン化
パス(直線、多角形、スプライン)を線幅に合わせてアウトライン化する。破線にも対応しています。
文章を文字列へ
文章を文字列に分解したグループへ変換する。
寸法線を図形へ
寸法線、引出し線、バルーンを各パーツに分解したグループへ変換する。
図形を画像化
図形を画像に変換する。
部品をグループへ
作図部品をグループに変換する。
説明